びびなび : 松本 : (日本) Matsumoto

（これは長野県警から配信された情報です。）

長野県警察本部生活安全企画課からのお知らせです。

防犯情報（住宅対象の強盗事件について）

■関東地方において、住宅対象の強盗事件が連続発生しています。
　犯人は、ガラスを割って侵入する傾向があります。
　「簡単に窓や扉を割られない」「簡単に家の中に入られない」対策をできることから始めましょう。
対策①　玄関や勝手口は、普段から鍵をかけましょう。
対策②　就寝前は、戸締りを確認しましょう。風呂場や階段などの小窓にも忘れずに鍵をかけましょう。
対策③　雨戸がある家は、雨戸を使いましょう。
対策④　防犯フィルムや補助錠などで、簡単に侵入されない対策をしましょう。
対策⑤　犯人は、光や音を嫌います。
　　　　防犯カメラやセンサーライトを設置したり、歩くと音がする「防犯砂利」を家の周囲に敷くなど、光と音で犯人を寄せ付けない対策をしましょう。
対策⑥　万一、住宅に侵入された場合にすぐ通報できるよう、携帯電話は手の届く所に置いておきましょう。
■　犯人は、犯行できそうな家を下見することがあります。
〇　住宅が点在していて、隣近所の家まで距離がある。
〇　電灯が少なく、夜になると周囲が暗い。
〇　水道工事やリフォームなどをかたった業者が突然訪問してきた。
〇　家族構成などをたずねる電話がかかってきた。
〇　見慣れない人や県外ナンバーの車、レンタカーが様子をうかがうように近所をうろうろしている。

■「おかしい」「あやしい」と感じることがあったら、警察に通報しましょう。
　不審な業者を家に上げたり、電話で家族構成などの個人情報を聞かれても答えないようにしましょう。

■万が一、被害に遭ってしまった場合は
〇　犯人がまだ家の中にいる場合でも１１０番通報できる状態であればすぐに通報してください。
　　話ができなくても、１１０番につなげて電話を切らずにいることで、警察官は現場に向かうことができます。
〇　抵抗や反撃は避け、身の安全を第一に考えましょう。
〇　犯人の足跡や指紋などが残っている場合があるので、「触らず、そのままの状態」で１１０番通報をしてください。


長野県警察本部生活安全企画課　地域安全推進係
電話　０２６－２３３－０１１０（代表）
＝＝＝＝＝

（なおこのメールは配信専用のため、メールを「返信」されても受理できませんのでご了承ください。）